審美歯科についてのご意見

私は各地でオッセオトーム法と骨再生法を講演しておりますが、やはり多くの先生方が熱心に受講されています。
休憩時間などにもレントゲンや模型をもって相談にこられます。 このような現状を目の当たりにして、患者さんの要求がより高くなっていることが認識できます。
そして、私たち医師が自己満足する治療でなく、患者さんのより高い要望に応えて行く治療法に変化してきていると感じています。 それでは、そうした高い要望に応えられる最近のインプラント治療テクニックをご紹介しましょう。
一般的には骨再生誘導法と呼ばれています。 特殊な器具を用いて骨幅や骨高径を揃えるために、または、柔らかい骨を綿密化させるために専用の機材を使用して幅や高さをつくります。

オッセオトーム法。 口のなかなどから骨を採取して、骨幅や骨高径をつくります。
サイナスリフト術。 上のあごには上顎洞という空洞が存在しています。
これまでの私たちのデータでも上あごの奥歯のインプラントの予後は決して良いものではありませんでした。 その理由は上あごの骨が柔らかいこと、そして、上顎洞という空洞の存在があるからです。
この数年前までは上顎洞の距離までしかインプラント治療ができませんでしたが、今では安全に上顎洞の粘膜を上方に押し上げて、再生治療を応用することによって安全に予知性の高い確実なインプラント治療が可能になりました。 アメリカ・M大学のM教授たちが、PRPを移植骨に併用して骨の成熟度、綿密化が早期に得られることを報告しました。
このPRPの利点は患者さん自身の血液を使用しますので、無毒で、免疫反応(拒絶反応)などなく、骨が早期にできます。 また、軟組織の治癒に驚くべき効果を得ます。
この後、骨再生の実際の臨床例をご紹介しますが、ほとんどの大学病院での骨再生のファーストチョイスは骨移植です。 確かに新鮮な自家骨には、骨誘導能、骨伝導能および骨新生能という骨を再生するための必要な因子がすべてそろっています。
しかし、健康な骨を採取しなければならないという大きなリスクがあります。 簡単に最近応用している口腔外科術式を紹介しましたが、私はこれらのテクニックを用いる場合、一つのテクニックだけでなく、組み合わせて行っているのが現状です。
その場合は、局所麻酔下で行いますので入院は不要です。

審美歯科についての総合情報ポータルサイトです。
自分に合った審美歯科情報を見付けるのに、このサイトを参考にしてみてはいかがでしょう。
注目の審美歯科はこちらのサイトで情報公開中です。

mouseover